マシーンブラスター

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キャラクター

tenpei.png

少年院に収監されていた不良少年。
普段は無愛想なそぶりを見せているが、実はやさしい心を持つ。

由利博士によって半ば強引にフリーダム4『ボスパルダー』のパイロットとなった。
少年院で親と慕っていた鬼監をモグールに殺され闘うことを決意。
実は300年前にモグールを抜け出し地球人に味方した科学者ノストラーの子孫で、ブロッカー軍団の中でもずば抜けたエレパスを持つ。
その反面強い日差しには弱いという弱点も持っている。

vo.安原 義人




yuka.pngマシーンブラスターを考案し由利博士に託した北条博士の娘。

モグールによって襲撃され、両親を目の前で殺された。
モグールに対し人一倍強い憎悪を持つ。
その為、天平がモグールの血を引く事を知った時、彼を撃ってしまう。
その後はその行いを悔い、彼の良き理解者を目指した。
彼女自身はエレパス能力を持っていない。

vo.麻上 洋子




ishida.pngブロッカー軍団のリーダー。
フリーダム1、「ロボクレス』のパイロット。

故・北条博士の助手を務めており、北条夫妻がモグールに殺された際、ユカを助け出した。
責任感が非常に強く生真面目。
他人にも自分にも厳しく、天平とはたびたび衝突する。
ピコットが故障した際には修理を行うなど、科学者としても高い能力も見せる。

vo.玄田 哲章





jinta.png天平と同じ少年院にいた関西弁の少年。天平の弟分。

普段は着物に晒(さらし)、そして褌(ふんどし)姿が基本。
仁太も高いエレパス能力を見込まれ由利博士によって半強制的に、フリーダム3『サンダイオー』のパイロットとなった。
天平を「あにぃ」と慕う。
天平と違い、母親は健在で生き別れてしまった。

vo.つかせのりこ




billy.png金髪で蒼色の瞳を持つ青年。
元々はレーサーであったが、エレパス能力を見込まれ天平と同時期に博士によって半強制的にフリーダム2『ブルシーザー』のパイロットになった。
クールで二枚目。
状況の判断力に優れており、パイロットになれと言われた時もいち早くその道を選択した。
但し決して流されているわけではなく、自身の強い信念を持つ。

vo.津嘉山 正種




picot.pngブロッカー軍団のロボット。
自らの意志を持って動いている為、一時的に人間とロボットの違いに悩んだことも。

自らは天平のお目付け役だといっているが、その能力は侮れない。
ミサイルを受け止めるほどの"怪力"や、飛行機能も備わっている。

言葉の語尾に「~だコット」がつくのが特徴。


vo.小宮和枝





heru.png地上征服を企むモグール帝国の女王。
知略家であり、戦闘においては自ら戦地に赴き、戦闘指揮をとることも。
飛鳥天平の母になりすまし、モグールの血を引く天平を仲間に引き込もうとするなど、女王でありながらも自ら先陣を切るタイプである。

実の妹、ヘルサンドラがいる。
モグールでは王位継承者は1人とされており、殺害される可能性があったため、隠れて育てられていた。
また姉のヘルクイーン5世同様、自ら戦地に赴くタイプではあるが、姉とは違い指揮官よりも戦士に近いタイプである。

vo.弥永 和子(ヘルクイーン5世、ヘルサンドラ)




gorosuki.pngモグール帝国における戦闘指揮官。
しかしやや力押しで押し切ってしまうことがあり、同じモグール帝国幹部の参謀ザンギャックとは常に対立している。またヘルクイーンからの信頼も得ているとは言い難い。

但し自らの親衛隊(赤いモグール兵)を持っており、部下からの人望は厚い。

vo.鎗田 順吉




zangya.pngモグール帝国の戦闘参謀。
モグール帝国のカイブッダ―は、全てザンギャックによって開発されている。

作戦遂行の為には部下の犠牲を厭わない。
また、力任せなゴロスキーが自らよりも上の立場にいることに不満を持っており、常に出し抜く算段を立てている。

ゴロスキーの親衛隊同様、ザンギャックも地獄警察と呼ばれるモグール兵を監視する監視組織(白いモグール兵)を持っている。

vo.野本 礼三